今日も疲れた〜。最近は学校や遊びも忙しいし、お金は必要だけどバイトしてる時間がもったいないなぁ。みんなもこんなに働いてるのかな?
いつもバイトお疲れ様です!それ、僕も考えたことがあります…。バイトしている時間がすごく長くて、「こんな働かなきゃいけないのか?」って思っちゃいますよね。
「お金は稼がなきゃいけない。だけど長い間働くのは大変だし、なんだか貴重な時間をムダにしているように感じてしまう。」これ、大学生バイトあるあるですよね。
遊びや勉強などせっかく自分がやりたいことを思いっきりやれる大学生が、バイトばかりに時間を使っているのは当たり前にもったいないです。
今回は大学生バイトが平均的にどれくらいの時間働いているのか調べた上で、大学生がバイトの時間を短くするにはどうすればいいのかご紹介します。
大学生のバイトの平均的な勤務時間は?
今回、大学生バイトが平均的にどれくらいの時間働いているのか調べるために、『日本学生支援機構』というところが発表している信頼できるデータを使いました!
引用元: 平成28年度学生生活生活調査結果 独立行政法人 日本学生支援機構
今回は昼間部の大学(一般に「大学」と呼ばれるもの)に通う大学生のバイト事情に関するデータから、一週間に何%の大学生が何時間バイトをしているのかについての部分を見つけてきました。
データから見る大学生バイトの勤務時間
何%の大学生が一週間に何時間バイトをしているのか、表で見てみましょう。
0(時間) | 1〜5 | 6〜10 | 11〜15 | 16〜20 | 21〜25 | 26〜30 | 無回答 |
28.2(%) | 10.2 | 16.4 | 18.5 | 14.9 | 6.4 | 2.5 | 2.5 |
この表を見てみると、一番割合として多いのは一週間に11〜15時間バイトをする大学生です。
週に3日であれば毎回5時間以下、週に2日であれば毎回6,7時間くらい働いている計算になります。
ここからはもう少し具体的に「大学生が週に何日どれくらいの時間働いて、月にいくらくらい稼いでいるのか」について考えていきましょう!
勤務日数・一日あたり平均勤務時間(「バイト 平均 時給」内部リンク)
地域や職種(バイトの飲食や事務といった種類のこと)別のデータをもとにバイトの平均時給を解説したこちらの記事では、全国の平均的なバイトの時給は約1,000円だろうとデータから予想しています。
週に11〜15時間バイトする大学生が多いことは先ほどお話ししましたが、それをふまえて
- 時給が1,000円
- 週に3日間働く
このように仮定すると、「週3で一日4〜5時間働いて、月に5〜6万円稼ぐ大学生が多い」ということになります。
僕はもっと働いていたので、意外と少なくて驚きました!平均で見ると、意外とバイトばかりしている大学生は少ないのかもしれません。
とはいえ、大学生ですから、遊びが忙しかったり一人暮らしをしていれば月に5〜6万円稼いでも足りないかもしれません。
「稼がなきゃいけない。だけど、バイトばかりに大学生活の貴重な時間を取られたくない。」ここからはそんな忙しい大学生のために、僕も実践した大学生バイトが勤務時間を短くするシンプルな方法をご紹介していきます!
大学生バイトが勤務時間を短くする方法
「当たり前のことじゃん!」と思うかもしれませんが、大学生バイトが勤務時間を短くするには「高時給なバイトをする」につきます。
今、「そんなこと、考えたらすぐわかる当たり前のことだ」って思いましたよね。だけど、ここからもっと具体的にお話ししていくので、それを聞いて大学生活の貴重な時間をバイトばかりに使うのをやめてみませんか?
バイトはどのタイミングに入れるかが大切
バイトって、実は働いている時間以外もあれこれ時間を取られていることが多いです。
例えば、バイト先までの行き帰りの移動時間や、時給が発生していない休憩の時間なんかがよくある例です。
行き帰りの移動時間とかバイト先についてからの準備の時間とかも考えると、なんだかんだトータルで1時間くらい時給がもらえない時間がかかっちゃうんだよね。
なので、まずは勤務時間を短くする前に「バイトの前後など時給がもらえてないけど必要な時間」を削ることをおすすめします。
そのためには勤務日数を減らして、一度に長い時間働くのが簡単です。
ですが、8時間をこえると時給が発生しない休憩の時間を取らなくてはいけなくなってしまうので、最大で7時間程度にしておきましょう。
高時給かつ自分に合うスタイルで働こう
お待たせしました。ここからは高時給なバイト、そしてそのバイトを大学生がするためにはどうすればいいかをご紹介していきます!
結論から言うと、勤務時間を短くしたいのであれば、とにかく高時給な営業バイトがおすすめです。
営業バイトの時給は1,500〜、高いものだと2,000円近くまであります。僕は時給1,800円くらいで働いてました!
営業バイトの仕事について、どんなことをやるのか不安であればこちらの記事をどうぞ。
反対に、勤務時間を短くしたいのに飲食店でのバイトは勤務時間が長くなりがちなのでおすすめしません。
飲食バイトはNG?
大学生の飲食店バイトは、週3以上など出勤日数や長い勤務時間を必要とされてしまう場合があります。もしそれでも飲食店でのバイトの方が自分にとっては楽だというのであれば、なるべく時給も高くて、勤務時間の調節もできる個人経営のお店がおすすめです。都内の飲食店バイトを探すのであれば、働きたいお店で下見としてタダでご飯が食べられるペコリッチ
大学生がバイトで働く時間を変えたいのであれば、思い切ってバイト先を変えるのが一番でしょう。
営業バイトであれば基本的にかなりの高時給なので、あとは色々な種類の営業バイトから自分にあったものを選ぶだけです。
求人バイトは、求人サイトなどにもあまり載っていないのですが、マッハバイト
営業系のバイトとして、個人営業と営業アシスタントの二つが出てきますが、営業アシスタントはどちらかと言うとオフィスでやる事務系のバイトがほとんどです。
どちらも時給は高いですが、まずはより高時給を狙える個人営業で探してみましょう。それから自分に合うもの・自分の住んでいる地域での求人がなければ、営業アシスタントから探してみてください!
マッハバイトは採用され、初めての勤務日が決まると全員にマッハボーナス(お祝い金)が最大1万円すぐにもらえるので、金欠の時は特におすすめです。
新しいバイトを見つけて、長い時間バイトをする生活から抜け出しましょう!
もしバイト選びに悩んだら、現役大学生が選んだ「大学生におすすめなバイト11選」も参考にしてみてくださいね!