大学生になったことだし、バイトしてみようかな。だけど、バイト先をどうやって選べばいいかわからないし、変なところに入って失敗したくないなぁ。
一年生だと初めてのバイトだし、選び方もよくわからないよね。私も一年生からやってたバイト先は正直あんまり合わなくて、やっと最近辞められたから、次のバイト選びこそ失敗したくないなぁ。
大学生活の中で色々なバイトを経験してきた僕ですが、同じようにバイト選びに失敗した経験があります。今回はそんな失敗をさけるためにも、大学生がやらない方がいいバイト4選、そして大学生に向いていないバイトの特徴と見分け方を解説します!
結論から言うと、この4つのバイトは大学生におすすめしません。
- 清掃員バイト
- コンビニバイト
- カラオケバイト
- 工場バイト(ライン作業)
この4つのそれぞれの説明の前に、まずは大学生におすすめしないバイトの特徴と見分け方についてご紹介します。
それを読めば、それぞれこの4つがどうして大学生におすすめしないバイトなのかわかるはずです。
大学生におすすめしないバイトの特徴・見分け方
色々なバイトを経験したり、周りからバイト選びの失敗談を聞くうちに、大学生に向いていないバイトの特徴がわかるようになってきました。今回はそれを見分け方としてご紹介します!
大学生に向いていないバイトを選ぶと、最悪の場合「仕事もつまらなくて友達もできない。しかも大変なわりに全然稼げない。」ということもあり得ます。
自分がすでに興味を持っているバイトがあれば、「大学生におすすめしないバイト」の特徴や見分け方を知った上で、そのバイトが大学生に向いているのか考えてみてください。
同年代(大学生バイト)がいない
まず、大学生におすすめしないバイトの特徴として、同年代(つまり他の大学生バイト)があまりいないことがあげられます。
- 友達ができないのでただ働くだけの場所になり、つまらない
- そもそも大学生バイトが集まらない何かしらの理由がある
特に二つ目の「そもそも大学生バイトが集まらない何かしらの理由がある」というのは見逃しがちなポイントです。
- 店長や社員などのバイトに対する態度が良くない
- 仕事があまりにも大変
このような理由で大学生のバイトはすぐにいなくなってしまいますし、なかなか集まりません。
このように何かしらの大学生バイトにとって良くない点があるからこそ、他の大学生バイトがいない可能性が高いです。
同年代の大学生バイトが見当たらない職場は避けた方がいいと言えるでしょう。
社員とバイト1人がいれば回るようなバイト先だと、せっかく同じ大学生バイトがいても一緒に働けずなかなか仲良くなれません。なので、他のバイトの人と勤務時間が被れない職場もおすすめしません!
単純作業で楽しくない
これは当たり前のことですが、わざわざ「単純作業で楽しくないバイト先」を選ぶメリットはほとんどないですよね?
よっぽど時給や条件が魅力的であるなら、つまらないことを覚悟でやるのもいいですが…。特に初めてのバイトという場合には「バイト = つまらないもの」というイメージがついてしまうため、おすすめしません。
また、単純作業を繰り返すようなバイト先は大学生バイトがあまりいないことが多く、時間の調整ができる・時給が魅力的といった理由で働いているパートの方などがほとんどです。
大変なのに時給が低い
- 接客で精神的に疲れそう
- 長時間の力仕事で体力的にきつそう
- 常にドタバタしていて忙しそう
このように仕事が大変そうで、さらに時給も低いバイト先はやめておきましょう。
最初は、「ワイワイしていて同年代の友達もできそう」「シフトがたくさん入れるので、しっかり稼げそう」といった理由で選んでしまいそうになりますが、後でわりに合わないと感じて辞める可能性が高いです。
店舗系のバイトによくあるパターンですね。飲食店だと、オシャレさや同年代でのワイワイした楽しさなど魅力も多いですが、後で紹介するコンビニやドラッグストアではその魅力もないですからね。
大学生におすすめしないバイト4選
ここからは最初にご紹介した4つの大学生におすすめしないバイトについて、先ほどあげた「大学生におすすめしないバイトの特徴・見分け方」を使いながら見ていきましょう。
清掃員バイト
- 同年代(他の大学生バイト)がいない
- 単純作業で楽しくない
- 大変なのに時給が低い
今からあげる残り3つのバイトと比べても、清掃員バイトが一番おすすめできません。
いつも同じ時間帯に、決まった方法で決まった場所を清掃するのはかなり退屈です。
また、肉体的に大変なのに時給もあまり高くなく、当然ながら基本的に同年代もいません。
「人と話さなくていいから楽そう」と思うかもしれませんが、そこに魅力を感じるのであれば事務バイトや倉庫でのピッキングなどの方がおすすめです。
コンビニバイト
- 同年代(他の大学生バイト)がいない
- 大変なのに時給が低い
コンビニバイトはイメージ通り海外からの留学生が多く働いていて、彼ら一緒に働くことは楽しいですが、大変さのわりに時給が低いことが一番大きなマイナスポイントです。
また、昔と比べて(日本人の)大学生バイトが減っていることにも要注意です。
カラオケバイト
- 同年代(他の大学生バイト)がいない
- 大変なのに時給が低い
「同年代(他の大学生バイト)がいない」というよりは、「同年代の大学生バイトと一緒に働く時間があまりない」というのが正しいと言えます。
というのも、カラオケバイトは1,2人で受付や料理の準備・配膳など全てを行うことが多いため、どうしても一緒に働く時間が限られてしまうからです。
また、少ない人数で仕事を回すのでかなり大変ですが、時給はあまり高くないことが多いです。
工場バイト(ライン作業)
- 同年代(他の大学生バイト)がいない
- 単純作業で楽しくない
工場バイトの中でも、運ばれてくるものを処理するなど流れ作業の一部に関わるライン作業は、長時間ずっと全く同じ単純作業をすることがほとんどです。
長期休暇などであればたまに同年代の大学生バイトもいますが、私語厳禁の職場が多く、友達はほとんどできないと考えていいでしょう。
大学生におすすめなバイトとは?
ここまで「大学生におすすめしないバイト」についてお話ししてきました。最後に、逆に「大学生におすすめなバイト」について簡単にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
「大学生におすすめなバイト」の代表例が、営業バイトと事務バイトです。
- 営業バイト:時給1,500〜2,000円のものも多く、かなりの高時給。慣れてしまえば楽だが、始めるのは少し勇気が必要。
- 事務バイト:かなり楽で誰でも働きやすい。時給はそこそこで、都市部だと1,100円は越えることが多い。
詳しくは「大学生におすすめしたい厳選バイト11選を現役大学生が紹介!」に事務バイトと営業バイトについてものっているのでチェックしてください。
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