今月は週に5日のペースでバイト入れっちゃったなぁ〜
なんか最近バイトばっかしてる気がするけど、サークルや遊びにもお金かかるしなかなか減らせないんだよな。
本記事はこんな大学生にこそ読んで欲しい記事です。
ちなみにこの記事で書いてある内容に納得してもらうためには、大学生ができるバイトの中にも時給が良くて待遇も良いバイトがあることを知っていることが前提になります。
バイトの時給を公式なデータに基づいて分析し、具体的にどのバイトがどれほど時給がいいのかまとめた大学生バイトの平均時給や月収はいくら?時給のいいバイトも紹介!を先にご覧ください。
大学生の多くがバイトをしていますが、なんだかバイトばかりして疲弊している人も多いようです。週に5回くらいバイトをしている人も少なくないですよね。
かくいう僕も大学生なので、生活するためのお金やサークルに参加したり友人と遊ぶためのお金をバイトで稼がなきゃいけない状況というのは痛いほどわかります。
ただ、大学生という貴重な時期に必要以上にバイトに時間と体力を注ぐのはもったいない!
そこでおすすめなのが週3回のバイトで必要な分のお金をしっかり稼ぐことです。今回はその方法を紹介していきます。
- 大学生のバイトは週3がちょうどいい理由
- 週3回のバイトでも十分稼ぐ方法
- 大学生にとって理想的なバイト環境の見つけ方
大学生のバイトが週3がいい理由
大学生にとってバイトはあくまで手段
- サークルや部活での活動費
- 服や食費、一人暮らしの生活費など
- 大学生らしく思いっきり遊ぶためのお金
まとめると「大学生はあれこれお金がかかるし、周りもやってるバイトでお金を稼ごう!」ってことですね。
つまり大学生バイトの一般的な目的は“必要なお金を稼ぐこと”です。
そう考えたら無理してバイトを増やす必要はなくて、週3回くらいで十分なはずなんです!
ちなみにあとで具体的に説明しますが、僕のやっていたバイトでは週3回の勤務(一日7時間)で月収が15万6千円でした。
いやいや、週3回のバイトなんかじゃ全然お金が足りないよ!
サークル・友達との遊び・彼女との旅行…
大学生は毎月すごいお金がかかるんだ!
第一、週3回で月収が15万円以上ってなんのバイトだよ。
その高時給バイトに関して詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
最初に言ったように、大学生活にお金がかかるのは現役大学生の僕もよく知ってます!
ここからはより具体的に、バイトが週三回で十分であること・週3回のバイトでしっかり稼ぐ方法について紹介していきますね。
「お金がない」⇨「週のバイトを増やす」はちょっと待って
「もっとお金が必要だからバイトを増やそう。」というのはあまりおすすめしません。
時給によりますが、週3回のバイトではお金が足りないという大学生はまず生活コストを下げれないか考えてみてください。
生活コストを下げれば無理してバイトを増やす必要はないです。
また、大学生のうちに浪費してしまうのが習慣にならないようにしておくと将来的にも大きく差が出てきます。 具体的なおすすめ節約術
「別にあまり行きたくない飲み会を断る。」これだけで毎月の出費は大きく減ります。バイトでいくらお金を稼いでも、優先順位の低いものにお金を使っていてはもったいないです。あとは教科書や趣味で使うものなど、何かモノを買うときはフリマアプリで探してみるなんかも大きく節約できる方法です。
ちなみにフリマアプリを使えば家にある不用品を簡単にお金に変えられますし、バイトを1日増やすよりもいらなくなったものを売ってお金を生む方が簡単です。
僕は一ヶ月あたり1,2万円くらいはフリマアプリ「メルカリ」で稼いでいます。
大学生が持っているものの中で、バーコードを活用した方法で簡単に出品しやすく、なおかつ売れやすいものを挙げるとこんな感じです。
大学生がメルカリで簡単に売れるもの
- 受験時代に使っていた参考書・問題集
- 大学の教科書(特に学期が始まる前はすぐに売れます)
- 昔やっていたゲームソフト・ゲーム機
とはいえ、メルカリで出品した場合は全てが売れるかどうかはわかりませんし、「価格交渉や発送などがめんどくさい」というのもわかります。
高校時代に使っていた参考書や赤本、大学で使わなくなった教科書なんかを売りたいときはメルカリよりもこのサービスたちが簡単で確実にお金になるのでおすすめです。
大学受験の時に使った参考書・赤本・予備校のテキスト→大学受験参考書・赤本、予備校テキスト専門買取サイト「学参プラザ」
大学で使い終わったいらない教科書→大学教科書・専門書・医学書の専門買取サイト「専門書アカデミー」
大学生が週のバイト日数を増やすのは非効率
自分がバイトのために勤務時間外にどれほど時間を取られているか考えたことってありますか?
例えば家でバイトに行くための準備をする時間や、バイト先まで行く時間を足したら結構時間が取られていたりします。
バイト月収(つまり稼ぐお金)を増やしたいのであれば、勤務日数を増やすのではなくて1日の勤務時間を長くした方が効率的!働く時間を長くするのであれば時給が低いところでバイトをするのはもったいないです。
ここからは週3回で十分な金額を稼ぐためのバイトについて具体的に紹介していきます。
ちなみに時給が高いバイトはあまり大学生に知られていなかったりします。(なぜか大学生は時給が低い飲食店でバイトしがち)
なので具体的にどんなバイトなら大学生でも時給が高く稼げるのか、そしてそのバイトはどこで見つけられるのかについても紹介していきますね!
大学生が週3回のバイトで十分稼ぐ方法
大学生にとって大事なのはバイト環境
週3回で十分稼げるくらい時給がいいバイトとか、出勤日数を減らして勤務時間をのばしたりできるくらい待遇のいいバイトとか、ありえないだろ!
今のバイト先では金土は出勤しろって言われてるし…
大学生が働いているバイト先の多くがブラックバイトです。
- バイトの仕事内容がきつい
- 時給が低い
- シフトが自由に組ませてもらえない
- 店長や社員がイヤな人
「自分が今抜けたら迷惑がかかる。」「バイトに仲いい人たちがいる。」など、なかなか辞められない人が多いようです。しかし、ブラックバイトで消耗して大学生活の間の貴重な時間を浪費したくなければ、辞める勇気を持つことは必須です。
大学生が週3回のバイトで十分に稼ぐには、環境のいいバイト先を見つけるというのは間違いなく必要になります。
特に以下のポイントを満たしたバイト先を見つけるとかなり楽に稼げることができます。
- 仕事内容が体力的に楽
- 時給がいい(具体的には1,300〜1,800円程度ならグッド)
- 夜以外も好きな時間に働けて、なおかつシフトが自由に組める
ではこの3つを満たしていて、僕が実際に体験したことのあるバイト(職種)を2つ紹介します!
大学生が週3回で十分稼ぐためにおすすめのバイト
とにかく高時給で週3でもがっぽりな大学生バイト「営業系」
まず、出費がとにかく多い人におすすめなのが営業バイトです。
冒頭で紹介した記事に書いてある通り、「全国のバイト・パートの平均時給」に関するデータをみても、営業系のバイトが明らかに他のバイトと比べて時給がいいことがわかると思います。
まだ目を通していない方はまず大学生バイトの平均時給や月収はいくら?時給のいいバイトも紹介!をご覧ください。
営業系のバイトでは広い地域で平均時給が1,200円を超えていますし、僕が以前にやったことのある営業バイトでは最高で時給1,850円(正確には7時間勤務で日給13,000円)だったものもありました。
仕事内容も体力的に飲食店バイトよりは少し楽といった感じです。女性であればキャンペーンガールなども短い時間や勤務日数でがっつり稼げます。
営業バイトについて求人の見つけ方も含め詳しく知りたい方は大学生の営業バイト(訪問販売)体験談!仕事内容や必要なスキルとは?をご覧ください。
週3回勤務でもノーストレスで稼げる大学生バイト「事務系」
次におすすめなのが事務系のバイトで、特に飲食店バイトなどが体力的にきついと感じる人には事務系のバイトがおすすめです。
時給は1,200〜1,400円くらいが一般的で、大学生でもできる事務系のバイトには一般事務とコールセンターがあります。
どちらも体力的には楽ですが、コールセンターでのバイトは直接お客さんとお話をしなければいけないため精神的に少し疲れます。
なので一般事務のバイトが特におすすめです。
一般事務ではパソコン作業が主な業務ですが、特別なエクセルの知識やパソコン作業の経験などは不要です。
具体的な業務内容や雰囲気、求人の見つけ方などを詳しく知りたい方は楽に稼げる事務バイトが学生にとってコスパバイトである3つの理由をご覧ください。
まとめ
大学生がバイトをするなら週3がおすすめである理由や、週3回のバイトで必要なお金を稼ぐ具体的な方法についてまとめましたが、まずは今の自分のバイト環境を見つめることが何より大切です。
大学生である僕も、なるべく条件のいいバイト先を探し続けてたくさんのバイトを経験しましたが、最終的に事務系のバイトと営業系のバイトに落ち着きました。
自分にどんなバイトが向いているのかわからない方は僕が実際に経験したことのあるバイト11種類をまとめた、大学生におすすめしたい厳選バイト11選を現役大学生が紹介!をご覧ください。
自分にあっていてなおかつしっかり稼げるバイトを見つければ、大学生のバイトが週3回でも十分であることがわかると思います!
すでに興味のあるバイトが頭に浮かんでいる人は、さっそくマッハバイト
条件の良いバイトはすぐにたくさんの学生から申し込まれてしまいますから、まずは登録しておいて数日間は暇な時にチラチラ探してみてもいいかもしれません。